吸音材事業:岡山県立大学との産学連携スタート

吸音材事業:岡山県立大学との産学連携スタート

岡山県立大学との産学連携がスタートしましたのでお知らせいたします。

① 講師としての授業への参加(2023 年6 月14 日~2023 年8 月9 日 / 全8回)

工芸工業デザイン学科の舩山俊克准教授が担当する「プロダクトデザイン演習Ⅲ-2」にて、講師として授業に参加します。

当社の吸音材「カセットウォール&シーリング®」を題材とし、問題解決のためのデザイン提案を実践的に学びます。

② 共同研究の実施(2023 年8 月~)

デザイン学部建築学科の原田和典助教と、「残響時間の弁別閾値と音響的素養の関係性に関する研究」をテーマとした共同研究を行います。

本研究において、一般の方にどのように吸音材の意義を感じてもらうか、またはそのためにはどの程度の変化が必要であるか、実験を通してその指標を探求します。

今回の産学連携は、かねてより注力してきたSDGs推進活動の観点からも、非常に価値のある取り組みだと感じています。

SDGs の目標項目には多くの課題が複雑に絡み合っており、自治体・学校・企業等が単独で達成を目指すのは容易ではありません。

それぞれの強みを活かし、連携を図りながら取り組むことが重要です。

この度の岡山県立大学との産学連携を足掛かりに、SDGs 達成を目指すパートナーシップの輪を広げるべく尽力してまいります。

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